縦裂FNO

日々、見るもの流れゆく物の例え。

「秘密」と「内緒」は違うのか

誰だって秘密を知ってしまうことはある。誰だって内緒にしていることはある。なんとも似てるようで違うこの2つの言葉。

あくまで僕個人の考えなのだけど、「秘密」には優越感が、「内緒」には劣等感が潜んでいる。

 

例えば

・自分は友達のNとXがこっそり付き合ってるのを知っている。

・完璧なお嬢様だと思われているあの子は箸を持つときクロス箸であるのを知っている。

これらは自分からしてみれば知ることのできた「秘密」であるけども彼、彼女らからしてみれば知られてしまった「内緒」なのだ。

 

知ってしまった秘密に対して知られたくない内緒話。自分にとっての劣等感は他人にとっての優越感だ。

 

でもわからないのは「自分だけが知っている」から優越感があるのか、はたまた「内緒話を人に教えることができる」ことに優越感があるのか、ということ。話してしまったらもうそれは自分だけの秘密ではなくなるのに「話さずにはいられない...!」って人は多いように思える。しかし「自分は知っている!!!」と心の中で叫ぶのも、相手の顔を見ながらニヤリとするのも何とも言えぬ優越感がある。まぁどちらが良いかは人それぞれ。人間知らぬ間にこの2つを天秤にかけているのだろう。