縦裂FNO

VS生活。俺はポエマー

形は無いけどカタチになる

自分の仕事、6割くらいはメールだと思う。とにかく毎日100通以上のメールが来るし、頭を空っぽにして定型文を打ち込み、キーボードの文字が削れて薄れる程にそれらを捌く。そしてある日の昼休み、僕はパンを齧りながらメールチェックをしているときに思う。「『形』って言葉多用しすぎかなー」と。

形とは何か、と考えたとき、普通は物体を形成する輪郭のようなものをイメージする。四角いディスプレイ、丸いパン、細長い指、アーモンドのような目。「形作る」と言うくらいだから構成要素がいろいろと混ざり合って輪郭を作るのだろう。

しかし僕がメールで使う「形」は物質ではない。一連の流れをパッケージングしてそれを「形」と言っている。「分割注文の一括請求という『形』」、「一度会社に戻って打ち合わせに向かう『形』」などなど。正式に表現するなら「形式」だろうか。無形だけど形。

こういった表現は日本語だけ?英語やフランス語や中国語では一連の流れを「形」とは言わないのだろうか?形式は英語で「format」だけど日本語で使う意味とは少しズレる。どちらかと言えば「go through」のほうが意味が近いかもしれない。工程を踏んで進むイメージがある。

まぁこれ以上あーだこーだ書くのも面倒だし実際どうでもいい話なのですがね。